「Apple Developer Program登録とSDKについて」 「Apple Developer Program登録とSDKについて」 iPhoneアプリの基本的な構造を学びます。開発の前にApple Developer Programの登録を済ませましょう。登録を済ませiPhone SDKをダウンロードしてインストールします。これであなたは初めてiPhoneアプリを作ることのできる準備が整ったことになります。 iPhoneアプリの基本構造を理解し、実際のところどうやって開発機(Mac)からiPhoneにプログラムを送って動かしているのか、その一連のプロセスを確認します。理解することが目的であり、実行できるところまでではありません。思ったより簡単にアプリが動かせて驚くと思います。まずは簡単だということを知ることが重要です。 Xcodeってなに? XcodeはiPhoneアプリのプログラムを書くためのWordのようなものだと思ってください。 みなさん、オフィスソフトのWordは使えますよね。それと一緒です。Wordが使えればXcodeも使えます。難しそうに見える専門用語やメニューに惑わされないでください。Wordだって初めての人にはずいぶん難しいものに見えるんですよ。 XcodeはiPhoneアプリを記述するためのワードプロセッサ、と思えばずいぶん気が楽になるのではないでしょうか。 Xcodeの使い方はどうやって覚えるの? Wordの使い方はどうやって覚えましたか?そう、たくさん使っていれば自然と覚えられます。Word特有のメニューや機能があるようにXcodeにも特有のメニューや機能があります。そういうものは徐々に覚えていきましょう。 請求書を作ってみよう Wordで請求書を作ることができますか?そしたらXcodeでアプリを作ることだって難しくありません。 自分はどうして請求書を作れるようになったか考えてみましょう。請求書だって正しい請求書を作るのはけっこう面倒で難しいものなんです。あなたが請求書を作れるのはふだん請求書を目にしているか、作ったことがあるからです。アプリ開発も同じです。ふだんよく使っているアプリがあればアプリの作り方もなんとなく見えてきますよ。 アプリ構造を請求書に例えると、紙の請求書は先方の経理担当者に送られます。森田商事としましょう。この森田商事がiPhoneにあたります。Xcodeで書いたプログラム(請求書)がiPhone(森田商事)に送られます。森田商事は請求書の命令にしたがって支払い手続きに入ります。そう、このプロセスこそがアプリなのです。iPhoneは送られて来たプログラム命令書に沿ってアプリケーション処理を行います。 アプリのエラーについて アプリが固まったり、エラーを起こすのはなぜでしょうか。 さっきの森田商事の話で進めましょう。森田商事は社員3人の小さな会社です。月商は300万円くらいです。ところが1億円の請求書が来ました!が〜んっ!森田商事は支払えるわけないですね。そうこれと同じことがアプリでも起きます。iPhoneのスペックを超えるようなプログラム命令書を書くと、iPhoneが固まってしまいます。請求書の日付が間違っていると支払い手続きにエラーが起きるように、ちょっとした間違いがプログラム処理のエラーを起こします。 なんだぁ、プログラムと言っても請求書の発行から支払い処理となんら変わらないんだなと理解できると思います。アプリを作成するときはエラーを恐れずにどんどん書いてください。エラーが起きたら直せばいいだけです。 ループってなに? 簡単にいうと同じ処理を繰り返すことです。経理のおばちゃんは毎日何枚も請求書を処理しています。おばちゃんは慣れた手つきで請求書を処理できるのは同じ作業を繰り返しているだけだからです。違うのは振込先や金額だけなのでそこだけ個別に対応すればいいだけです。アプリも同じように繰り返されるアクション(イベント)があります。それをループするといいます。 終了処理ってなに? 経理のおばちゃんも永久に請求書処理しているわけではありません。月末を迎えたら落ち着けます。おばちゃんだって休みたいです。月末になったら今月の請求書の処理は終わり〜ということで終了します。アプリでも同じことが起きます。処理が終わったら終了します。 実際にテキストに沿ってXcodeを立ち上げて、Hello_Worldを作成してみましょう。Wordで作る請求書より簡単なものです。結局のところどんなに複雑なアプリ(プログラム命令書)でもこの一連の流れは変わりません。 |








